自動車趣味から初心者まで、女性のための運転術〜運転美人になろう〜市街地走行追突されない運転術

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  街中での運転で、遭いやすいアクシデントの一つに、追突があります。

たくさんのクルマが、連なって走ることの多い街中ですから、その危険は
確かに高いですよね。

 ただ、なぜか追突には遭いやすい人と、遭わない人がいるものです。

この違いはなんでしょうか?


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 一言で言うと、ブレーキの使い方。

これに尽きます。

では、どんな使い方をすると追突をされにくいのでしょう?


ここから、一つ一つ解説して行きます。

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  まず一番大切なことは、意味のわからないブレーキを踏まないこと。

意味のわからないブレーキとは、後ろのクルマから見て、なぜ今ブレーキを踏んだのかが
伝わらないブレーキのこと。

 後ろのクルマは、あなたの車のさらに前の交通や道路の状況も見ながら走っているものです。
進行方向にとりあえず信号もない、カーブもない、何か障害物も見あたらない、
なのに、あなたがブレーキを踏んだ。

 後ろのクルマは、ブレーキランプが点灯すれば、「なにかあったのか?」と警戒します。
自分もブレーキを踏もうと準備するわけです。

 しかし、何もなかったら「なんだったんだろう?」と思いますよね。
そしたら、またブレーキランプがついた。でもまた何もない。
「なんだ?」と思いますよね。

こんなことが、3回も続けば、後ろのドライバーはあなたの車のブレーキランプを
全く信用しなくなります。
 つまり、ブレーキランプがついても、「またどうせ何もない」と思ってしまうのです。

 でも、4回目は、角を曲がろうとして、ブレーキを踏んだとしましょう。
今度は本当に、減速します。
ブレーキランプを信用していない後ろのドライバーは、減速にきづくのが遅れます。
 そうして、「追突」となるのです。






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