自動車趣味から初心者まで、女性のための運転術〜運転美人になろう〜

運転美人になろうへようこそ!

 さて、アクアプレーニングになってしまったら、どうしたらいいんでしょう?

「何もしない」が正解です。


びっくりして、アクセルを閉じたり、ブレーキを踏むと最悪です。
クルマはどっちに飛んで行くかわかりません。

 なので、気が付かなかったかのように、何もしないのが正解です。

何もしなければ、すぐに復活します。
あまり心配したり怖がったりする必要はないですよ。





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 さてもう一つは、教科書にも載っていた、「アクアプレーニング」という現象です。

タイヤが、水の上に完全に浮いてしまう現象です。

タイヤの溝は、タイヤと路面の間に挟まって滑る原因になる水を
外へ逃がす役目を持っています。

 この、外へ水を逃がす能力を超えた量の水にであったときに、
タイヤが水の上に浮いてしまうのです。

 能力を超えるというのは、タイヤが減って能力が落ちていても起こりますし
深い水たまりに突っ込んだときにも起こりえます。

 さて、この「アクアプレーニング」の状態になったことはどうやってわかるのでしょう?



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 最初に注意していただきたいのは、片側のタイヤだけ水たまりに突っ込みそうな時。

片側のタイヤだけ水たまりに入って、その水たまりがある程度の深さがあった時
水たまりに突っ込んだ方に急にハンドルを取られます。

これは、水たまりに突っ込んだほうだけ、抵抗が増えるからで、
このときに油断していると、そちらの方に急にクルマは向きを変えて
壁にまっしぐら、となります。

 このときに、そちらにハンドルが取られることを知っていて
覚悟して進めば、グッと取られたハンドルをスッと押さえ込んで
ことなきを得ることが出来ます。

 この時油断をしていて、だらけた姿勢で片手でハンドルを持っていたりすると
クルマは、さっと向きを変えて、しまいます。

 実際に、私は目の前のクルマが、水たまりに突っ込んだ瞬間
急に右に向きを変え、中央分離帯に突っ込んで行ったのを見たことがあります。
あっという間の出来事でした。

 最終的にそのクルマは、中央分離帯に乗り上げる格好で止まりましたが、
相当びっくりしたでしょうね、そのドライバーは。

 片側だけ、水たまりに突っ込んだら、どんなことが起こるのか
知っているのといないのでは、大きな差が出るということですね。



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 さて、今日は、水たまりに注意しましょう、というお話です。

 高速道路で、路面に水たまりが出来ていることはもちろん、あなたも
わかっていますよね。

 クルマが走るライン上、タイヤの跡は少し凹んでいて(轍になっている)、
そこに水がたまっていたり、
ちょうど、低くなっているところで水がたまっていたりします。

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 水たまりを通過するときに、一般道ではあまり起こらないようなことが
高速道路では起きます。




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何となくわかっていただけたでしょうか?
一般道の速度域ではそれほど気にしなくてもいいようなタイヤの性能の限界が
高速道路の速度域では、現実的なものとして迫ってきます。

雨の高速では、限界までのマージン(余裕)が少なくなっていることを
念頭においてドライブするといいですね。










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 最終的には、晴れのときの限界と、濡れたときの限界を体験してもらうのが
一番なのですが、それには、

モータースポーツに参加する
または、↓こういった施設で体験する
http://www.twinring.jp/astp/index.html

なんていう方法があります。
それはそれで、ぜひ体験していただきたいのですが、
これはメルマガなので、私のつたない表現力の限り、
その感覚をお伝えしたいと思います。

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 今のタイヤの性能はかなりいいですから、一般の人が
一般道で、かなり乱暴なことをしても、性能の80%に届くかどうか
というところでしょう。

 タイヤが、「キーッ」と鳴く領域です、もちろん。

通常は、多くて50%、普通は20〜30%ほどしか使っていないと思います。

ちなみに、この数字に根拠はありません。
あくまで私の感覚です。


 雨に濡れた路面では、この性能が半分になると言っていいと思います。
ということは、逆に言うと、普通に乱暴な運転をしても、タイヤの性能の中に
おさまってしまう、というわけなのです。

 なので、「大丈夫じゃないか!」と思って、もう少し無理をした瞬間に
コントロールが利かなくなる、というわけなんです。

 この「ギリギリに近づいている」ということがわかるといいのですが
これは、いつも路面とタイヤの関係を意識して、運転をすることでしか身に付きません。

 タイヤが限界に近づいてくると、ハンドルの手応えが変化します。
具体的には手応えが軽くなります。フッと手応えが抜けるような感覚になることもあります。

 後輪のタイヤが限界に近づくと腰に感じていた横向きにグーッとかかる遠心力
横Gがフッと抜けるように感じます。

これがわかるためには、常にハンドルの手応え、腰にかかる横Gを意識しながら
走る習慣にしておくといいですね。

 ここで、乱暴な運転をして一気に限界を超えてしまうと、
超える瞬間の感覚はわからないで、突然コントロール不能になります。

 なので、常に滑らかで丁寧な操作を心がけないといけないのです。

私が、以前にも操作は滑らかに、流れるように、と言っているのは
そういう意味もあるのです。










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 最初に、認識しておいてほしいのは、「雨の路面は滑りやすい」
ということなのです。

 滑りやすい、という話はもう耳にタコができるくらいいろんなところで聞きますよね。

でも、どれくらい滑りやすいのか?
どんなときに滑るのか?
滑ったらどうしたらいいのか?

 今ひとつ実感として掴めないのではないでしょうか?

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 実際に、私が高速道路を走っていて、
「あ、そんなことしたら、スピンする...!」と思った瞬間
目の前で、くるっと回った人がいますし、
実際に、雨の路面に足を取られたであろう事故は、
よく目にします。

 そういうドライバーは、大抵、男性ですが、
彼らは多分、晴れのときは大丈夫だった操作を、そのままやっただけだと思うんです。

 最近のタイヤはよく出来ていますから、雨で路面が濡れても晴れのときと
あまり変わった感じがしません。
なので、そのままの操作をしてしまうのでしょうね。









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雨の日は、ヘッドライトを点けよう。

本当は、「曇り」ぐらいでも点けてほしいのですが
日本人のドライバーは、なぜかヘッドライトを点けたがらない人が多いので
せめて、雨の中では、点けてほしいと思います。

 実際、街中では少数派ですが、高速ではその実効性が実感できるのか
点けて走る人が、多くなりました。

 良い傾向だと思います。

ここで、何となく、ではなく点ける理由をはっきりと意識して
行動するようにすると、いいですね。










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 貴女は、雨が好きですか?

部屋の中から見る景色や、窓の水滴
ワックスが効いているクルマのボディーに付いている水滴。

いつもとはちょっと違う風景が、ちょっとロマンチックだったり
しますね。

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 だけど、運転するとなると、そうも言っていられないことが
いくつかありますね。

 まず、視界が悪い。

雨で、フロントウインドの見通しが悪くなっていることや
当然太陽が出ていないので、全体に暗い
雨そのものや、湿気で遠くが霞む、などです。

 路面が不安定。

濡れているので、当然滑りやすい
水たまりでハンドルを取られたりする

 歩行者などがこちらに気付きにくい

今回は高速道路についてなので、あまり関係ありませんが
歩行者は、傘をさしていて、濡れて不快なこともあって
うつむき加減に歩くことが多く、晴れているときよりも
クルマに気付きにくいものです。

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 さて、今回は雨の高速がテーマなので高速に限った話をします。

高速で、雨が降り始めたら、または雨の日に高速に乗ったら、
最初にすることは、ヘッドライトを点けることです。
もちろん、昼間でもです。

 雨の日は、クルマが巻き上げる水煙で大変に視界が悪くなっています。
ただでさえ、太陽が出ていなくて暗いのですから、晴れの日に比べて
かなり見通しが悪いと言えるでしょう。

 そこで、ヘッドライトを点けて被視認性を上げるのです。
「被」視認性です。見つけてもらいやすさ、とでも言ったらいいのでしょうか?

ご存知のように、雨の日でも昼間にヘッドライトを点けても
自分の視界は良くはなりません。
 しかし、お互いの確認がしやすくなるのです。
水煙の中でも、テールランプの赤は遠くからよく見えますし、
ヘッドライトの光もよく見えます。

 高速道路では、お互いの位置を知らせ合って、間合いをきちっと
保つことが、大変重要になります。










Profile
子供の頃から車が大好きでした。
いつもうまい運転について
考えていました。
ずっと、もっと速く走らせることを
考えていました。
あるとき、
レースでは正しいかも知れない、
この「うまい運転」の概念が
一般道では違うんじゃないか
と思いました。
 一般道は、戦いの場ではなく、
社交の場。
そう考えた時、
自分の運転が変わりました。
とても楽に走れるようになりました。
 社交の場で生きる
エレガントなマナー。
それは、
必要以上に規則通り走ることでもない。
必要以上に速く走ることでもない。
周りと自分の関係を常に見つめながら、
コミュニケーションをとって走ること。
その方法について、
いつも考えています。
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